HOME検査について 》ジオン注射療法

出血や痛みの無い治療法。

痔核を切り取る手術と違って、痔核の痛みを感じない部分に注射するので、
痛みが少なく、入院期間の短縮も期待出来る治療法です。

ジオン注射療法とは?

ジオン注射説明図1

内痔核へ直接ジオンを注入して、痔核に流れ込む血液を減らし、痔核を硬くして粘膜に癒着・固定させる治療法です。肛門の3cmほど奥に注射するので、当院では肛門周囲に先に局所麻酔して肛門括約筋を緩めた状態で行います。

ジオン注射療法の効果

  • ジオン注射後は痔核へ流れ込む血液の量が減り、出血は止まり、脱出の程度も軽くなります。

    ジオン注射説明図2
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  • 1週間ぐらい経つと腫大していた痔核は次第に小さくなり、引き延ばされていた支持組織も元の位置に癒着・固定して、脱出は見られなくなります。

    ジオン注射説明図3

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